祇園や東山、そして嵐山。
いずれも京ウェディングで前撮りの撮影している人気のロケ地で、景観もかなりきれいなのですが、撮影にはいつも同じ悩みが付きまといます。
それは…超有名スポットだけに観光客がとても多いこと。
どうしても日中の撮影となると、春秋のシーズンは観光客の方が写り込んでしまいます。
ですので以前から、京ウェディングでは、極力、観光客の方が写らない時間帯で撮影できるようにと、早朝からの撮影をお勧めしています。
そして、その早朝撮影作戦と並行して、進めていたのが、観光客の少ないロケ地探し(^―^)
全国の方が京都に期待するイメージ…それはたぶん「時間の流れがゆるやかで、静けさが漂うような情緒ある空間」ですよね。
今のままの前撮りの状況では、なかなかにそういったものを提供しずらい感じがします。
京都は観光地なのでそれも仕方ないかもしれませんが(つд`)
京ウェディングが目指すのは「よりディープな京都での前撮り」です。
頭の中におもしろい構想があって、徐々に京ウェディングに取り込んでいこうと思います。
その第一弾として、新しいロケ地の登場です。
気になるロケ地候補がいくつかありまして、現在、撮影許可や了承を得ている段階ですので、楽しみにしていてくださいね(^―^)
少しですが、
新しい前撮りのスポットをご紹介。
【立派な朱の鳥居】
モミジがすごくきれいなところで、京都でも穴場のスポット。
秋には参道のモミジがびっくりするくらい紅葉します。
個人的には新緑の青モミジが好きですので、新緑シーズンがおすすめではありますが(^―^)
そしてこの場所には、名前のついた有名な桜の木がありまして、春にも撮影を楽しんで頂けると思います。
【日本庭園に浮かぶ朱の橋】
夕方ごろのロケハンだったもので、西日になり写真がわかりずらいですが、蓮の池の上に架かる橋の上でも撮影ができます。
神社の境内なのですが、敷地が広く、緑も豊かな場所で、癒しの空間なのですよ(^―^)
京都の中心で、撮影するよりも、こちらの方が、みなが思う京都のイメージに近い気がします。
【竹林の道】
実はここは嵯峨野の竹林ではありません。
嵯峨野の竹林が200メートルに対して、この竹林の場所はというと、総延長1800メートルの竹林道があるそう(つд`)
すごいですよね。
ロケ地の下見に行きましたが、全部は回れなかったです(笑)
そして何より朗報なのが、この場所には観光客がほとんどいないということ。
【茶室でも撮影できます】
広めの茶室で、料金は使用料2000円~3000円ほどかかってしまいますが、こんなすてきなところで撮影もできます(^―^)
特に茶室での撮影が必要ない場合は費用はかかりません。
京ウェディング初の茶室ですね!
過去に何度かリクエストもありましたので、こういった撮影スポットができるのがほんとうにありがたいです。
【竹林の小径】
嵯峨野の竹林では撮影しにくいような、竹に囲まれた小径での撮影もできます(^―^)
ここなら早朝でなくても、ゆっくりと撮影できるのでうれしい限りですよね。
【周辺スポットいろいろ】
大原三千院や化野念仏寺のような、かわいいお地蔵さんがあったりと、このスポットはいろいろ素敵なカットが撮影できそうです。
こんなに盛りだくさんの撮影スポットで撮影できる上に、あまり観光客がいませんので、おすすめロケーションになりそうです。
撮影ポイントの確認と撮影ルートの確立だけできれば、すぐにでも新しいロケ地として加えさせてもらいますね(^―^)
そして、あと2つほど、楽しそうな撮影スポットを考えています。
もちろんディープな京都ロケーションです。
10月中には完成させたいなぁと思いますので、こうご期待(^―^)
現在ご予約中の方でも、このロケーションが気になる方はぜひご連絡くださいね。