こんにちは。
京都前撮り「京ウェディング」のデザイン担当、ジュンです。
さて、いきなり始まります、
新コーナー「京散歩~ご朱印巡り~」(つд`)
東京や神奈川、埼玉など、
ご遠方から前撮りを撮影しにきてくださるお客様が多くなって参りましたので
京都のおすすめスポットや旬の楽しみ方など、
ディープな京都を観光案内風に、ご紹介していこうというコーナー(^―^)
代表の伊庭(いば)と共に京都を散策したおしますよ(´_ゝ`)b
ワタクシ、京都のお寺巡りが好きなもので、
個人的な趣味でご朱印も兼ねながら…。
第1回目は「蓮華寺(れんげじ)」さん。
紅葉の名スポットとしても知られている蓮華寺さん。
紅葉シーズンには庭園が真っ赤に染まりますので、見ごたえがあるんですよ(^―^)
そのぶん、大勢の観光客が訪れますけどね。
【蓮華寺の書院から眺める庭園】
京都は左京区にある寺院で、
書院から眺める庭園がなんとも芸術的なところです。
庭園は池泉廻遊式で石川丈山作と伝えられています。
【蓮華寺の入口】
入口が見つけにくいところにありますので、
京都の大原方面へ行かれる方でも
蓮華寺さんを素通りして見落としてしまうほど。
【参道】
蓮華寺さんの参道には紅葉やお地蔵さんが立ち並び、
風情の感じる小径になっています。
【蓮華寺の書院】
訪れた時が8月末の夏だったので、人は誰もいなくて、庭園を眺めながらのんびり。
涼しくて、ひと休みするには、ほんとにいいところなんですよ(^―^)
ほんとのオススメは春と秋以外ですね。
観光客がぐっと減るので、本当のお寺巡りや散策好きな方には満足いくと思います。
【本堂】
本堂内の撮影は禁止でしたので、写真はないのですが、
かつては江戸時代初期の狩野派の絵師「狩野探幽(かのう たんゆう)」が描いたとされる
龍の天井画があったそうですが、
明治に消失し、復元された天井画が飾られてあります。
【蓮華寺型石灯籠】
本堂前に何気に佇んでいる灯篭ですが、
これも「蓮華寺型石灯籠」と呼ばれていて、茶人の間でも有名な灯篭なのですよ(^―^)
【本堂から眺める書院】
ここからの眺めが一番の絶景な気がします(^―^)
夏場なので、日差しが強く雰囲気が伝わりにくいかもしれませんが、
新緑の時期や紅葉時期は最高の眺めになりますよ。
【蓮華寺のご朱印】
ワタクシ行事(´_ゝ`)b
「家族が健やかにいられますように、そして、みなさまの前撮りの日が晴れますように」祈願!
お寺や神社をまわる度に、いつも同じことを祈ってるんですよ。
まさに神・仏頼みですね(^―^)(笑)
【お昼ご飯:比叡の里 あざみ】
蓮華寺周辺は、なかなか手ごろな感じでお昼を食べるところが見つからないと思います。
ワタクシが行かせてもらったのは、蓮華寺さんから少し山へ入ったところの「比叡の里 あざみ」さん。
【比叡のわき水】
店主のおじいちゃん(85歳)が、食べている間、ずっと世間話をしてくれました(^―^)
めちゃ人の良いおじいちゃん。
【夏の名物】
ここ八瀬・高野地域周辺の名物。
おらがそば(とろろ系のそば)と鮎そば。
夏限定の「鮎そば」をしっかり頂きました(^―^)
【鮎そば】
冷たいお蕎麦がオススメとのことで、冷たいのを頼んだのだけど、
てっきりざるそばが来るのだと思ってた(笑)
はじめて食べるよ、冷たい汁のおそば!
店の前の清流・高野川で採れた鮎が2匹入ってます。
比叡山を超えると滋賀県なので滋賀の名物の赤こんにゃくも入ってたり。
いい体験できたなぁ、おじいちゃん、おいしかったです(^―^)
【バイガモの花】
お店のすぐ前のきれいな池にはバイガモの花が咲いていました。
水がきれいでないと育たない、水の中で咲くめずらしい花です。
近くには瑠璃光院などの観光名所もあり、秋には楽しそうですね。
では今日はこのへんで(^―^)
今日、紹介させてもらった寺院やお食事どころなどの詳細も下に載せさせてもらいますね。
ぜひ、前撮りの後の観光にお役立てください。
【蓮華寺】
- 住所:〒606-0065 京都市左京区上高野八幡町1
- 駐車場:6台
- 拝観時間:9:00~17:00
- 拝観料:大人400円/中学生以下無料
- 電車でのアクセス:叡山電車(えいざんでんしゃ)「三宅八幡(みやけはちまん)駅」徒歩約10分
- バスでのアクセス:京都バス「上橋」下車、徒歩約1分
【比叡の里 あざみ】
- 住所:〒601-1255 京都市左京区上高野東山町72
- 駐車場:3台
- 営業時間:11:30~14:30(不定休)