和装で前撮りを行うことが決定したら、次はそれに向けての準備を行っていきますよね(*´∀`)
いろいろな前撮りアイテム等を用意したり、または手作りしたり。
とても楽しい時間ですよね!
そんな前撮り準備の中のひとつに「指示書」と呼ばれるものがあります。
簡単に言うと「おふたりの撮りたいポーズや撮りたいイメージをまとめた資料」といったものです◎
それではこの指示書を作成するにあたり、どういう風に作るのがベストだと思いますか?
今回のブログを読んでいただけることにより指示書が
・シンプルかつ最適解な作成方法がわかる
・おふたりにとって本当に準備する必要があるのかわかる
・必要な人と不要な人、どちらに当てはまるのかわかる
といったメリットがあります(^―^)
また、実際にお客さまが作成しご持参されました指示書を頂戴したものを掲載しておりますのでイメージも湧きやすいかと(^―^)
ちょうど今、悩みに悩んでいらっしゃる方もいるかと思います!
ぜひ最後までお読みいただき、問題解決してくださいね◎
そもそも指示書って必要?
結論から言うと「ご用意しなくても大丈夫!」です◎
もしまったくイメージや指定がなくとも、担当のカメラマンがしっかりとポーズをつけてくれたり、良い構図で撮影を行ってくれます(^―^)
とはいえ、撮影が終わってしまってからでは、ご希望のポーズや構図で写真を撮りなおすことは難しいです。
もし事前に「こんなポーズで撮りたいな」「この雰囲気が素敵」といったご要望がある場合は指示書を作成しておくことをオススメします◎
事項は指示書の作成例をご紹介します(*´∀`)
かんたんに作成するなら写真のみを貼り付ける
まさにシンプルイズベスト!な指示書◎
「こんな雰囲気、イメージの写真を残したいです」というのが伝わります(^―^)
文字を添えての詳細説明があれば更にわかりやすいこともありますが、ご希望のイメージを例の様に並べてくれるだけでも伝わります◎
ただし、1枚の紙にあまりに写真を載せると、それぞれの写真が小さくなり視認性が非常に悪くなってしまいます。
スマホ等のデータであれば拡大できるのですが、プリントしたものはそうはいきません。
カメラマンが撮影を行いながらも、イメージす写真が視認しやすい大きさで作成してあげてくださいね(・∀・)
より明確に伝えたい場合は希望のポーズやイメージ写真+文字も
写真だけだとどうしても伝わりにくいケースも正直ありますので、もし補足的なご希望があれば文字でも記載しておくことをオススメします◎
基本的に撮影を行うカメラマンは、撮影時に「撮った写真をお客さまがどう使うか」を考えて撮影します。
ですのでいろいろなポーズや構図、寄りや引きの写真を撮ることにより、アルバムや台紙、ウェルカムボードに使用しやすいことも想定して撮影を行っています。
ですが全カメラマンがそうじゃない場合も悲しいかなあるかもしれません(´;ω;`)
そういったことも踏まえて、例の様に「年賀状に使える写真も残したい」といった補足があれば、カメラマンもイメージが伝わるでしょう(^―^)
誰しもが人の頭の中を覗けないので「イメージ通りに撮影したものを残したい!」という気持ちが強いのであれば、しっかりと伝えれる写真と文字情報のある指示書を作成しましょう!
あまり多く要望を出すと撮影時間が足りないことも
ここで指示書における「やってしまいがち」な注意ポイントをひとつ。
それはずばり希望ショット多すぎ問題です!!(`;ω;´)
前撮りでもなんでも時間に限りがあることが常で、延々と撮影をするわけにはいきません。
お二人のご要望のポーズが仮に100ポーズあったとしたら、100ポーズ目にはお二人を含む全員が疲れによる満身創痍で白目を剥いてるでしょう(笑)
【和装前撮りに必要な事前準備はコレ!】のブログでも記載していますが、前撮りってとても体力が必要になります。
特に和装の前撮りは衣装の重さが半端じゃないので、撮影時間が長引くほど肩が背中が悲鳴をあげます(´;ω;`)
そして肝心なことは「指示書の写真と同じ天候や環境ではない」ということ!
撮影時間帯や時期、季節によって撮れるスポットも変わってきますので、やはり現場を熟知しているプロのカメラマンのアイデアが活きるのです。
指示書に詰め込みたい気持ちもわかりますが、撮影担当するカメラマンを信頼し、数を減らしてみては如何でしょうか(^―^)
撮影当日の担当カメラマンに再度イメージを伝える
兎にも角にも、一番大切なことはやっぱりこれ!
コミュニケーションです◎
当日にカメラマンを含むスタッフと初めてお会いするケースが多い前撮り業界。
いくら指示書を作成してくださっても、やっぱり直接のコミュニケーションに勝るものはございません。
担当のカメラマンにご希望のイメージ等をしっかり伝えると、相乗効果でより良いアイデアが生まれることもありますよ(*´∀`)
まとめ
簡潔にではありますが、皆さまがお悩みの指示書について記しました(^―^)
このブログを読み終えてくれた方は、自分にとって指示書が必要か否かの答えが見つかったのではないでしょうか◎
皆さまの前撮りがより円滑で素晴らしいものになるためにお役立ちすれば幸いです(*´∀`)
さて!記事作成時の今日は5月ですがかなりの猛暑(・∀・;)
今年の夏の気温がどうなるのか、今からすでに恐れています(´;ω;`)
とはいえ、夏だからこそ撮れる素敵な写真があることも事実です!
夏の時期に和装での前撮りをご検討中の方や撮影が決まっている方には、下記リンク先のブログを読んでメリットや当日の対策・準備を行ってくださいね(^―^)