和装前撮り失敗談!成功させるために知っておくべき10のこと

Date:2021/07/19
Last Update:2023/04/15
遠近法を使った和装前撮り

和装前撮りを控えている方や、これから和装前撮りを依頼しようと探している皆さまへ!
このブログを最後まで読んでいただければ、和装前撮りを成功させる手引になるはず(´∀`)
一度の大切な思い出をより良いものにしてほしいからこそ、よくある失敗談を詳しく書いてあります。
ぜひぜひ最後まで読んでいただきたいです!

失敗談その1【スタッフとの打ち合わせ不足!】

秋の嵐山で和装前撮り

とにもかくにもこれ!
これがすべての要因です!!笑

おふたりが依頼した会社の担当スタッフとの打ち合わせ不足によるトラブルが90%以上だと思います。
結局のところ、トラブルが起こりうるのは「人対人」のケースがほとんどですよね(´・ω・)
会社側のミスももちろん有り得ますが、おふたりが原因になるケースもあります。

ですので、不明点や疑問点はすべて払拭する様に心がけてください!
そうすることが和装前撮りで失敗しない答えです。
個人的には、電話だと言った言ってないというトラブルが起こりがりなので、文章に残るメールでのやり取りをオススメします!

では実際にどういった失敗が起こりがちなのかを事項から書いていきます。
今現在、すでに予約をしている皆さまは再チェックも兼ねて読んでいただければ◎かと思います!

失敗談その2【料金プランが不明瞭で予定の費用よりかかった】

京weddingの基本プラン料金

前撮り業界、いや、ブライダル業界全体で多いと感じるが「料金が不明瞭なこと」ではないでしょうか。
打ち出し価格はとても安いので来店したところ、選べる衣装はほんのわずか。
かわいい衣装を選ぶなら追加料金が発生(´・ω・`)
写真も全データをもらうには追加料金が必要。・゚・(ノД`)・゚・。
追加追加追加ばかりで、蓋をあければとんでもない金額になることも。

前撮り業界だけではありませんが、お金にまつわる失敗談は本当に後を絶ちません。
ここで大切なことは「まずは和装前撮りする上での予算をしっかり決める」こと!
ここが定まっていないと、会社を選定できませんのでしっかりと予算を決めておきましょう(´∀`)

プラン料金が不明瞭のまま絶対予約しないでくださいね!
よくわからない場合は一度ご自宅に持って帰ってから熟考してみてください。
おふたりで冷静になって考えてからでも遅くはありませんよ(^―^)

上記の写真の通り、京weddingの和装前撮りプランは単純明快で「ホームページに記載している金額のみ」です!
わかりやすい!とお客さまに大好評です!
シンプルが一番ですよね(´∀`)

失敗談その3【衣装について】

白無垢と色打掛

特に新婦さまがこだわりたいのが衣装!
テンションがあがるかわいい衣装を選んで和装前撮りをしたいですよね(*´∀`)
だからこそ当日もそのままのテンションで和装前撮りができる様に気をつけておきたいポイントがあるので、よくある失敗談として例をあげておきます。

グレードアップ料金がかかった

せっかく着たい!と思ったかわいい衣装が、基本プラン料金内では着用することができず、有料オプションになることもあります。・゚・(ノД`)・゚・。
先述していますが、料金プランを確認する際に必ずスタッフに衣装のグレードアップ料の確認をとりましょう!

事前の衣装合わせをしなかった

普段に着る洋服とはかけ離れているのが和装の婚礼衣装。
実際に羽織ってみないと、イメージがわかない方も多いかと思います。

もし距離や時間的に衣装合わせに行けるなら、ぜひ事前に行っておくことをオススメします(´∀`)
ホームページで見る色味と実際に着て肉眼で見る色味が違うことだってあります。
また、ご自身の肌との馴染み具合も確認したいところですよね(^―^)
スタッフに事前の衣装合わせは可能か確認をとって、もし可能なら絶対に行きましょう!

当日に決めようとしたけど悩みすぎた

衣装は当日見てから決めたい!
そう思う気持ちももちろんわかるのですが、いざ目の前でたくさんの衣装があると悩んでしまいがち。
試着を繰り返しているうちに時間がどんどん押してしまい、前撮り自体の時間に余裕がなくなるなんてことも。
その様な事態を避けるためにも、できる限り衣装は事前に決めておきましょう!
また、遠方にて和装前撮りをされる方は当日に衣装合わせをする形になりますので、第3希望の衣装ぐらいまで決めておくと安心かもしれません(^―^)

失敗談その4【ロケーションについて】

嵯峨野の竹林で和装前撮り

撮りたい衣装も決まった次は「どこで撮りたいか」ですよね!
観光地や神社仏閣など、いろいろなロケーションがありますので、おふたりが和装前撮りで残したい場所をしっかりと思い描き、ロケーションを決めましょう!
ロケーションについてよくある失敗談はこちら。

桜や紅葉の時期と全然違った!

おふたりが予約した日に実際に撮影ロケ地へ行ってみると、まったく色づいていなかったという失敗談。
よくあるのが「ご自身のお住いの地域と撮影場所の桜や紅葉の見頃が違う」といった失敗談!
普通ならスタッフが「そのお日にちはまだ紅葉や桜の時期から外れていますが問題ないでしょうか?」といった一声があるはず。

しかしおふたりの希望日をそのまま何も疑問に思うこともなく受けてしまうスタッフもいるかもしれません。
まずはご自身で、和装前撮りをする地域の紅葉や桜の見頃時期を調べて起きましょう!
その上で撮影日を決めて、スタッフにご相談するのがベストです(^―^)

希望のロケーションが使用不可だった!

ほとんどのロケーション、特に神社仏閣は必ず事前申請が必要になります。
当日にロケ地を決めてもまずほとんどの場合は申請がおりませんので撮影不可となります。
ご希望のロケーションが決まり次第、必ず伝えて申請を出してもらいましょう(^―^)
また、申請料金なるものが発生するケースもあるそうなので、そのあたりも要確認してくださいね!

ロケーション使用料が発生した!

撮りたいロケーションで無事に和装前撮りも完了し精算すると、ロケ地使用料がかかってる。。。
こういった失敗談もよくありますので、事前にしっかりと確認しておきましょう!
ほとんどの場合はホームページにきちんと記載があるはずですが、確認しておくことはとても大切です。

ロケーションへの移動費が自己負担だった!

せっかくの和装前撮りで、非現実的な世界を堪能しているのに、財布を出してタクシー代を払うと現実に戻ってしまいますよね(´;ω;`)
ロケーションへの移動はタクシーなのか社用車なのか、もしタクシーなら移動費は自己負担なのかプランに含まれているのか。
そのあたりはしっかりと事前確認しておいてくださいね(^―^)

雨の場合の対応を聞いていなかった!

ロケーションでの和装前撮りにつきものなのが天候。
どうしても左右されてしまいます。
万が一雨天の場合は無料で延期可能かの確認をとっておきましょう!
また、雨天決行の場合はどの様な撮影になるのか、室内での撮影に変更可能か等も聞いておきましょう。

失敗談その5【ヘアセットやメイクが満足いかなかった】

和装前撮りの髪飾り

普段と違う衣装かつ撮影となると普段通りのメイクとは違う感じに仕上り、違和感があることも。
どんな髪型にしたいか、どんなメイクを希望かあれば、担当のスタッフに伝えてくださいね(^―^)
もし言葉では上手く伝えることができないのであれば、事前に調べて気に入った写真をスクリーンショットなどで保存し、スマホで見てもらうのがイメージが伝わりやすいです(´∀`)

また、髪飾りは基本プラン料金に含まれているのかも確認しておきましょう!
もし髪飾りを持ち込みたい場合も事前にスタッフへ確認をとっておきましょう。

ヘアメイクすべてが仕上がったら全身チェックして、気になるところは直してもらいましょう!
新婦さまのテンションをあげる為にも、良い表情を残す為にも、やはり妥協は良くありません。

失敗談その6【イメージ通りの撮影ができなかった】

おふたりの思い出のアイテムで和装前撮り

実際に前撮りが始まると、テンションや緊張で撮りたかったポーズなども忘れてしまいがちに(´・ω・)
終わってから「あの場所であんなポーズ撮りたかったのに!」なんてことを避けるために、事前に撮りたい構図やショット、ポーズを調べてスマホ等に保存しておきましょう!
そうすれば担当のカメラマンにその写真を見せればすぐに伝わるはず◎
または「指示書」と呼ばれるものを事前に作り、撮影開始前に担当カメラマンに渡すのも良い方法です(´∀`)

失敗談その7【前撮り中に体調不良になってしまった】

嵐山のしだれ桜と和装前撮り

和装前撮りでは新婦さまが体調を崩されることがよくあります。
元々の体調面もありますが、和装の婚礼衣装は分厚い生地で非常に重いため、かなり負荷がかかります。

また、その分厚い衣装の下に何枚も重ねて着付けしているので、体温調整がうまくいかずに体調を崩してしまうのです。
できれば滞りなく笑顔いっぱいのままで終わりたいですよね(´;ω;`)

体調不良を少しでも回避するには「しっかりと食事を摂ること」そして「前日はしっかり睡眠を摂ること」です!
新婦さまの想像以上に和装前撮りは体力を著しく消耗します。ですのでしっかりとした食事と睡眠を心がけてくださいね(´∀`)

失敗談その8【仕上がった写真がイメージと違った】

白無垢と綿帽子と紅葉和装前撮り

依頼した会社のサンプル写真が気にいったから前撮りしたのに、出来上がった写真はサンプルと全然違う!(´;ω;`)
そういった失敗談もありますので、もし気に入った写真があればカメラマンを指名できるか確認してみるのが良いでしょう。
もしカメラマンが指定できない場合でも、しっかりと希望通りに仕上げてくれることだってあります。
その依頼した会社のインスタグラム等を見て、写真の色味やイメージにばらつきがないかチェックしておきましょう。
もしばらつきがあれば、カメラマンによって編集がバラバラで統一されていない場合も。
そういった場合はご希望のイメージと違って仕上がってくるケースもありえます。

失敗談その9【写真の納品期間が間に合わなかった】

USBメモリでの納品

もし挙式で写真を使用したい場合や年賀状に使用したい場合、事前に写真データが手元にないと困りますし作れません。
もしいつまでに写真が必要か決まっているのであれば、撮影依頼時には伝えて納品期間が間に合うか確認しておきましょう!
京weddingでは例えば年賀状用に3枚ほど事前にほしいです!と言われれば無料でご対応いたします。
その他にも全データを1週間以内でお渡しする「データお急ぎ便」も有料オプションでご用意しておりますので安心です(^―^)

写真の納品方法としてよくあるのが「ダウンロード方式」「DVD-R」「USB」でのお渡し。
昨今ではダウンロード方式が増えてきている様に見受けられます◎
選択できる場合もありますので、ご自身にあったお受け取り方法を選ばれると良いでしょう。
また、DVDなどの納品の場合の送料は自己負担なのかも確認しておきましょう!些細な金額かもしれませんが大切なことです◎

失敗談その10【アルバムなどの納品期間が間に合わなかった】

和装前撮りのアルバム

気に入った写真があると、アルバムや台紙、ウェルカムボードを作成したいですよね!
これらを注文する際には写真データよりも特に納品期間をしっかり確認してくだい!
写真データはおふたりが依頼した会社ですが、おふたりが依頼するアルバム等を作成するのは、その会社が印刷会社に依頼する形となります。

ですので、いくら前撮りをお願いした会社に急いでしあげてください!と言っても、印刷会社の納期になりますから無理な話なのです(´・ω・)
アルバム等は完成からお手元に届くまで時間を要することが多いので、必ず期間を確認してください!
また、ギリギリの期間だと万が一誤字などによるミスの手直しが間に合わないので、念のため必ずお日にちに余裕をもった上でご注文してくださいね(´∀`)

まとめ

かなり長くなりましたが、これから和装前撮りをされる皆さまに失敗してほしくない一心で綴りました(^―^)
大切な思い出として一生かたちに残るからこそ、おふたりができる最善の準備はしておくのが良いでしょう。
このブログを最後まで読んでくださった方は、絶対に素敵な和装前撮りができること間違いなし!
どうか皆さまに幸あれヾ(*´∀`*)ノ

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