京都で前撮りを検討する際にロケーション候補としてよくあがるのが、この大覚寺!
数多の神社仏閣がある中で、どうして大覚寺はこんなにも人気なのでしょうか?
今回のブログではそんな京都の前撮り人気ロケーションの大覚寺の魅力を徹底解説していきます!
大覚寺の最大の魅力!村雨の廊下
大覚寺での和装前撮りに心奪われている皆さまのほとんどは、きっとこの「村雨の廊下」に魅入ってしまったのではないでしょうか(´∀`)
宸殿と心経前殿と呼ばれるお堂を結ぶ回廊のことを指しています。
この廊下を見渡すとカクカクした作りになっているんです◎
縦の柱を雨に、直角に折れ曲がる回廊を雷に見立て「村雨の廊下」という名前がついたそうです(^―^)
天井は刀や槍を振り上げられないように低く造られており、床は歩くと音鳴りがする鴬(うぐいす)張りなんです。
歴史も由緒もある場所で高貴な方が通る廊下だからこそ、侵入者を防ぐために防犯として用いられたんですよ(´∀`)
といった歴史的なことも重要ですが、やっぱり絵になるんですよー!
村雨の廊下では衣装の裾をおろして撮影を行っていますが、日本の伝統美を感じますよねヾ(*´∀`*)ノ
最高です!
和装前撮りで人気のお座りショットだって撮影できます
宸殿(しんでん)と呼ばれるこのエリアでは、和装での前撮りで圧倒的人気のお座りショットも撮影が可能です◎
和室とはまた違った雰囲気で、とても凛とした空気感が漂いますよね(´∀`)
宸殿の前庭に向かって座っているお二人を後ろから撮るショットも人気だったりしますヾ(*´∀`*)ノ
広大なお庭には手入れの行き届いた竹林もあります
大覚寺はお堂エリアでの撮影のみばかりではありません!
屋外にでると、それはもう広大な庭があります(´∀`)
大沢池と呼ばれる日本最古の人工の池庭は、周囲の長さがなんと1km以上もあります!
その池の付近にはいろいろな撮影ポイントがあり、竹林もそのひとつです(^―^)
現在は非常に手入れされており、どこで撮影しても絵になる様な造りになっています。
秋には紅葉が美しく通り抜けの様に
大覚寺の広大なお庭には、至る所にモミジがあります。
大沢池付近のこの写真のエリアは、秋になると紅葉並木が通り抜けの様になり、とても美しいんです(*´∀`)
撮影時間の対象外となりますが、夜になると大沢池をライトアップしたイベントを毎年開催していますよ*
日中とはまた違った、幻想的な景色の大覚寺もおすすめです!
春の大沢池の周辺は桜が満開に
春の大覚寺も非常に人気!
大沢池を囲むように植えられた桜が美しく咲き誇る姿はまさに圧巻です(*´∀`)
空も広い大沢池は、桜と緑と空が見事にコラボレーションしてくれますよー!
大覚寺で前撮りする際の注意事項
予約は撮影月の3ヶ月前の1日から受付開始
大覚寺は事前申請が必須となります。
撮影申請が通らないと、もちろん撮影不可となります。
申請受付は撮影希望月の3か月前の1日からなので、例えば11月の紅葉シーズンに大覚寺で前撮りされたい方は、8月1日に申請を行います。
そのため、7月中には日程を決めていただき、お申し込みいただく必要がございます。
1日の撮影可能組数に制限が設けられているため、ご希望の方はお早めにお問い合わせ・ご予約ください。
特に春の桜と秋の紅葉シーズンは超絶な人気で、8/1に申請をかけても予約できるか正直わかりません(´・ω・`)
念の為、他のロケーションも視野に入れてお考えいただくか、どうしても大覚寺で撮影したいなら春と秋を外すことも踏まて良いかも。。。
動画撮影は一切NG!スマホでもダメ!!
大覚寺のお堂エリアでの動画撮影は一切禁止となっております。
カメラでの撮影はもちろん、スマートフォン等の携帯電話での撮影も禁止です。
前撮りムービーもオプションで付けたい方には、大覚寺はおすすめできません(´・ω・`)
ご同行者さまが後ろから撮影することも禁止ですので、どうぞご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
立ち入り禁止エリアもあるので、スタッフの指示を守ってください
大覚寺は国の重要文化財となっている箇所や、その時代からある建築物や建造物も多く残っています。
立入禁止エリアはスタッフが把握していますので、スタッフの指示に従ってください。
まとめ
注意事項も綴りましたが、それも踏まえたとしても大覚寺での前撮りの良さが伝わったのではないでしょうか!
季節問わず和装での前撮りが映えるというのが、大覚寺がずっと人気である理由ですよね(*´∀`)
皆さまもぜひ大覚寺で和装前撮りしてませんか?ご依頼お待ちしております!